株式会社ユニック

引用元：株式会社ユニック公式HP
https://uniq-eng.com/

株式会社ユニックは、電動モビリティや自動車電子部品の開発・製造だけではなく、さまざまな電子部品や電子機器の開発・製造に関連したコンサルタントも行う会社です。ここでは走行ロボット「ユニボ」に注目してご紹介します。

株式会社ユニックの走行
ロボットの特徴

ロボットによる作業の無人化が可能

ユニボは、物の運搬はもちろん、作業の無人化も可能な走行ロボットです。例えば原発除染や狭い空間の警備などに対応し、危険性を伴う作業や人間では入り込めない場所での作業を任せることができます。

さまざまな現場で活躍するためには、操作性能にも優れていなければなりません。ユニボは100メートルの遠距離からでも操縦が可能な走行ロボットです。また、シリアル通信を使用することで外部のPCなどからでも走行の制御が行えます。

走行ロボットを使用する現場によっては、作業場所が狭いケースもあるでしょう。ユニボは、狭い場所での旋回が得意です。これは、左右に独立したモーターが搭載されており、それらを反転させ自由度の高い回転ができます。実用最小回転半径60cmと小回りが利くのもポイントです。

137kgまで積載に対応

137kgまでであれば人や積載物を運搬できます。なお、最高速度や登坂性能条件がそろえば、最大で200kg積載できます。重いものを乗せた状態で段差や勾配、溝の乗り越えができるので、幅広い用途で活躍します。

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ロボットの機能
について

高い走破性を持つ

さまざまな環境に対応できるように高い走破性を備えています。走行ロボットが作業する現場によっては段差や溝の多い場所もありますが、ゴムクローラーベルトを採用することにより過酷な環境でも対応できるようにしました。

耐久性を高める目的で機体にはステンレスボディを採用しています。

また、転倒と振動を抑制するため低重心設計になっているほか、左右独立サスペンションを採用しているのも高い走破性を持つ理由の一つです。例えば、急な勾配や15cm程度の段差や溝であれば乗り越えることができます。

クローラー駆動産業ロボットであるユニボは非常に柔軟性が高いため、さまざまな用途に適しています。耐久性・走破性にも優れているため、従来は人が行っていた作業に活用できる走行ロボットを探している場合もチェックしてみてはいかがでしょうか。

こちらのメディアでは、上記の他にも人手不足を解消し、生産性向上につなげられる走行ロボットを紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの走行ロボットを紹介していますので、ぜひチェックしてください。

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ロボットの事例

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ロボットのサポートについて

柔軟なカスタマイズで各社のニーズに合うようサポート

細かいカスタマイズに対応しています。これまでにCAN入力やEthernet入力、傾斜検知機能の停止、足回りカバー・転倒防止バーの装着、全長・全幅カスタムなどに対応してきた実績があります。

また、有線・無線のどちらにも対応可能です。別途費用はかかりますが、自社に適した形にカスタマイズすることで、作業の効率化が期待できます。

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