トヨタL&F
自社のニーズにマッチする走行ロボットをお探しの方向けに、さまざまな物流ソリューションを提案し続けるトヨタL&Fの「SLAM KEY CART」をご紹介。特徴や機能など製品選びに役立つ情報をまとめています。
トヨタL&F
(SLAM KEY CART)の
走行ロボットの特徴
SLAM誘導方式でガイドレスな走行を実現
SLAM KEY CARTは、SLAM誘導方式を採用した自律走行タイプのロボットです。3D-LiDARやステレオカメラ、超音波センサが搭載されており、3つの機能が相互に働くことによって、マッピングと現在位置の推定を同時に実施。安全性を確保しつつ、精度の高い走行を実現しています。
磁気テープ不要でメンテナンスが
容易
自律走行ができることによりガイド用の磁気テープを床面に設置する必要がなく、レイアウトの変更を簡単に行えるのもSLAM KEY CARTの魅力の一つ。さらに磁気テープの劣化による張り替え作業も要らないため、メンテナンスにかかる工数やコスト削減につなげることもできます。
利用シーンに合わせて連結ユニットが選べる
SLAM KEY CARTは、連結ユニットも豊富にラインナップされています。パレット用や6輪カート用、カゴ車用、Zラック用など、取り扱っている商品の種類や利用シーンに合わせて選択することが可能。幅広く物流・製造現場の搬送・牽引ニーズに対応することができます。
トヨタL&F
(SLAM KEY CART)の
機能について
タブレットで遠隔操作や
モニタリングができる
直感的な分かりやすいユーザーインターフェースで、誰でも簡単にSLAM KEY CARTを操作することが可能です。本体に搭載されたタブレットのほか、操作者用のタブレットが用意されており遠隔操作することもできます。
また、本体に取り付けられたカメラから周辺の状況をリアルタイムにモニタリングできるなど、多彩な機能が搭載されています。
このメディアでは、他にも、人手不足を解消し、生産性を向上させる走行ロボットを紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの走行ロボットを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
トヨタL&F
(SLAM KEY CART)の
走行ロボットの事例
レイアウトの最適化で
フォークリフトの事故を軽減
今までは倉庫レイアウトの都合上、出荷バースから商品保管エリアが離れていたこともあり、フォークリフトの長距離移動による衝突リスクが課題となっていました。しかし、SLAM KEY CARTを導入したことにより、レイアウトの変更が可能となったため倉庫内を最適化。フォークリフトの走行距離が縮まり、衝突リスクを軽減できたそうです。
トヨタL&F
(SLAM KEY CART)の
走行ロボットのサポートについて
全国の拠点できめ細やかなサポートを提供
トヨタL&Fではユーザーが安心して走行ロボットを利用してもらうために、12か月の保証を設定。さらに、全国240カ所の拠点に総勢3,300名(2022年7月現在)ものサービススタッフを配置して、修理やメンテナンスの依頼にも柔軟に対応。この他にも充実した各種サポートサービスが用意されています。
トヨタL&Fの会社情報
会社名 | トヨタエルアンドエフ東京株式会社 |
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走行ロボット | SLAM KEY CART |
所在地 | 東京都品川区東品川3-7-6 |
電話番号 | 03-3472-5211(代表) |
公式HP | http://www.toyota-lf.com/ |