カンタム・ウシカタ株式会社

引用元：カンタム・ウシカタ株式会社公式HP
https://www.kantum.co.jp/

1921年に測量機器メーカーとして誕生した事業者です。現在は、ロボティクス関連の製品などを扱っています。ここでは、カンタム・ウシカタ株式会社が扱う走行ロボットの特徴、機能を解説するとともに同社のサポート体制を紹介します。

参照元：カンタム・ウシカタ株式会社公式サイト（https://www.kantum.co.jp/company）

カンタム・ウシカタ株式会社の走行
ロボットの特徴

カンタム・ウシカタ株式会社は、レーザー、ロボティクス、測量測定などに関わる機器を幅広く扱っています。ロボティクスの中に含まれているのが「MiR社 AMR 自律走行（協働）搬送ロボット」です。つまり、同社はAMRの大手メーカーであるMiR社の走行ロボットを扱っています。

製品のラインアップは多岐にわたります。公式サイトに掲載されている製品は以下の通りです。

MiR250搬送ロボット	設置面積が小さい（本体サイズ580mm×800mm×300mm）搬送ロボット。大きな間口を必要としない。
MiR250 Shelf Carrier搬送ロボット	専用カートを使用すると300kgの荷物を搬送できる。
MiR250 Hook 牽引最大500kg 搬送ロボット	最大で500kgの荷物を搬送できる。
MiR600搬送ロボット	最大積載重量600kgで、堅牢性と安全性を強化した自律走行搬送ロボット。
MiR1350 搬送ロボット	最大積載重量1,350kgで、堅牢性と安全性を強化した自律走行搬送ロボット。

参照元：カンタム・ウシカタ株式会社公式サイト（https://www.kantum.co.jp/product/amr-mir-robots.html）

MiR社の自律走行搬送ロボットは、人との連携に強みがあります。また、静的な障害物だけでなく、動的な障害物も回避できます。導入により業務効率化や人員不足解消などを期待できます。

MiR250搬送ロボットは、バッテリー交換を素早く行えます。したがって、連続運転に向いています。部品を本体の側面から交換できる点も特徴です。保守も手軽に行えます。取り扱いが容易といえるでしょう。

現場に合った走行ロボットを求めるなら

カンタム・ウシカタ株式会社は、MiR社の自律走行搬送ロボットを扱っています。開発会社ではありませんが、幅広い製品を扱っているため、ニーズに合った走行ロボットが見つかる可能性が高いでしょう。

こちらのメディアでは、他にも人手不足を解消し、生産性向上につなげられる走行ロボットを紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの走行ロボットを紹介していますので、ぜひチェックしてください。

公式サイトでは、事例が見つかりませんでした。

自律走行搬送ロボットのデモを実演するロボットデモルームを用意しています。公式サイトに利用要件などは記載されていませんが、導入前に自律走行搬送ロボットの動作検証が可能です。

参照元：カンタム・ウシカタ株式会社公式サイト（https://www.kantum.co.jp/company）