Industry Alpha株式会社

https://www.industryalpha.net/
Industry Alpha株式会社は、工場・倉庫のスマート化を目指し、AI・5Gなどのテクノロジーを活用した製品の開発に取り組んでいる走行ロボット開発会社です。ここでは、同社が展開する走行ロボットの特徴、機能、導入事例などを紹介しています。
Industry Alpha株式会社の走行
ロボットの特徴
Kagheloシリーズを展開
Industry Alpha株式会社は、自律走行搬送ロボット「Kaghelo」シリーズを展開しています。公式サイトに掲載されている「Kaghelo」シリーズは以下の2機種です
製品名 | 可搬重量 | 本体サイズ |
---|---|---|
Kaghelo1000 | 1,000kg | 800mm×900mm×210mm |
Kaghelo500 | 500kg | 600mm×800mm×180mm |
用途に合わせて製品を選択できます。
カゴ車の下に潜り込める
本体の厚みが薄いため、カゴ車や台車の下に潜り込めます。そこから搬送できるため、作業効率を高められる可能性があります。走行時に磁気テープなどの誘導装置を必要としない点もポイントです(SLAM走行型)。実用性を考えた走行ロボットといえるでしょう。
カスタマイズできる
ハードウェア、ソフトウェアともカスタマイズが可能です。具体的には、バンパーを設置したり、自動ドッキング機能を搭載したりできます。搬送対象、使用環境に合わせたソリューションを提案・設計してもらうことも可能です。
Industry Alpha株式会社の走行
ロボットの機能
について
FMSと連携
複数台のAMR(他社メーカー含む)を協調制御できるIA-FMSと連携できます。IA-FMSは、AMR、AGV、エレベーター、シャッターなどと連携できるマネジメントシステムです。これにより、渋滞を回避する経路を生成したり、交差点で複数台のAMRを制御したり、効率的に配車したりすることが可能です。
Industry Alpha株式会社は、カゴ車の下に潜り込めるほど本体が薄い走行ロボット「Kaghelo」シリーズを展開しています。本体サイズはコンパクトですが、500kgまたは1,000kgの荷物を運べる点が強みです。カスタマイズに対応しているため、使用環境にあわせた機能を搭載することもできます。
こちらのメディアでは、他にも人手不足を解消し、生産性向上につなげられる走行ロボットを紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの走行ロボットを紹介していますので、ぜひチェックしてください。
Industry Alpha株式会社の走行
ロボットの事例
狭路走行と包括的な自動化を目指した事例
工場内の人員不足と人件費高騰に悩んでいた食品メーカーの事例です。狭い通路で多くの従業員が働いていたため自動化は難しいと考えていました。Industry Alpha株式会社は、高度な自律性で狭路走行を可能にしています。さらに、周辺機器と連携させて、包括的な自動化も実装しています。
Industry Alpha株式会社の走行
ロボットのサポートについて
ハードウェア・ソフトウェアを開発
ハードウェアとソフトウェアを自社で開発しているため、ワンストップで総合的なサポートを期待できます。一貫性のある独自設計、独自開発により、機能性、拡張性の向上を目指すとともに、わかりづらさを排除している点も見逃せません。
Industry Alpha株式会社の会社情報
会社名 | Industry Alpha株式会社 |
---|---|
走行ロボット | Kaghelo(自律走行搬送ロボット) |
所在地 | 東京都板橋区小豆沢2丁目30−2 1F |
電話番号 | 公式HPに記載がありませんでした |
公式HP | https://www.industryalpha.net/ |