ソミックマネージメントホールディングス
ソミックマネージメントホールディングスが提供する走行ロボット「SUPPOT」は、特に建設現場での高い需要を受けている製品です。ここでは、実際の事例を交えながらSUPPOTの特徴や機能についてご紹介します。
ソミックマネージメントホールディングス(SUPPOT)の走行
ロボットの特徴
建設現場のニーズに応える走行
ロボット
SUPPOTは、建設現場の資材運搬を効率化させるために開発された製品です。最大積載量は100㎏あるため、重たい資材もロボットによって楽に運搬することが可能。本体サイズは1,114×606×1,229 mm(または 1,114×956×1,229 mm)なので、車両運搬できないような場所へもスムーズに資材を運ぶことができます。
3つの走行モードから選択できる
走行モードを選択できるのもSUPPOTの特徴の一つと言えるでしょう。遠隔操作による走行、作業者の後ろを追従する自動走行、2D-LiDAR SLAM採用による自律走行、3つの走行モードが用意。いずれかの走行モードの中から、利用シーンや予算に応じて選ぶことができます。
1か月の短期間からレンタル契約OK
SUPPOTはレンタル対応となっており、イニシャルコストを抑えながら導入できるのも魅力の一つです。レンタル期間は1か月~となっているので、「まずは自社の作業現場に合うか試してみたい」という企業にもおすすめできます。レンタルのほか、実際に使用する現場に合わせてセッティングを行う導入プランも用意されています。
ソミックマネージメントホールディングス(SUPPOT)の走行
ロボットの機能について
「衝突防止機能」で事故を未然
に防ぐ
SUPPOTには現場での事故を避けるために、衝突防止機能が搭載されています。ロボットの前に急に車両や人が現れるなどした際は、レーザーが感知して衝突防止機能を作動。緊急停止して衝突を回避します。この機能は前方走行だけでなく、バック走行やカーブ走行時でも作動するよう設定されています。
このメディアでは、他にも、人手不足を解消し、生産性を向上させる走行ロボットを紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの走行ロボットを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
ソミックマネージメントホールディングス(SUPPOT)の走行
ロボットの事例
SUPPOT導入で2倍量の資材を運べるように
竹中土木ではコンクリート打設箇所まで人力で重たい資材を運搬しており、作業員の身体的負担が課題となっていました。
そこでソミックマネージメントホールディングスでは、コンクリートを積載できる荷台をカスタマイズしSUPPOTに設置。従来の約2倍の量を運搬できるようになり、安全性だけでなく生産性も大きく上げることができたそうです。
ソミックマネージメントホールディングス(SUPPOT)の走行
ロボットのサポートに
ついて
エンジニアがセッティングまで直接サポート
導入にあたっては、使用目的や要望に合わせてSUPPOTの仕様を調整することが可能です。また、ソミックマネージメントホールディングスのエンジニアが製品の納品の際に同行し、セッティングから操作説明まで実施。問題なく運用できるように、一貫して手厚くサポートしてくれます。
ソミックマネージメント
ホールディングスの
会社情報
会社名 | 株式会社ソミックマネージメントホールディングス |
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走行ロボット | SUPPOT |
所在地 | 静岡県浜松市南区古川町500 |
電話番号 | 053-425-2111(代表) |
公式HP | https://www.somic-group.co.jp/ |