Piezo Sonic
Piezo Sonicは、JAXAとの共同研究で宇宙探査機用モーターの開発に携わった経歴をもつモーター開発者が代表を務める会社です。ここではモーター技術に強みをもつPiezo Sonicの走行ロボットについて詳しくご紹介します。
Piezo Sonic(Mighty)の走行ロボットの特徴
コンパクトな筐体で狭い通路も移動OK
サイズ65cm×50cm×60cmとコンパクトな形状が特徴の走行ロボットです。最大積載量は30㎏となっており、バッテリーフル充電時には4~8時間連続稼働することができます。自律走行と追従走行どちらにも対応ができるので、物流・製造のみならず幅広いシーンで活用されています。
凹凸のある通行路でも走行できる
Mightyは傾斜最大15℃の路面でも走行することが可能です。さらに、段差のある通行路でも15㎝以内の高低差であれば乗り越えることもできます。平坦な通行路のほか、多少の傾斜や段差がある場所でも問題なく搬送が行えることで、利用シーンが一気に広がります。
搬送以外のニーズにも対応可能
拡張性が高いのもMightyの特徴の一つと言えるでしょう。保温・冷蔵モジュール搭載して食品の運搬を行ったり、ロボットアームや環境センサを取りつけて人が行う作業を補完したり、警告灯を追加して警備を行わせたりなど、運搬ニーズ以外にも様々な用途に応じることができます。
Piezo Sonic(Mighty)の走行ロボットの機能
について
旋回機能で小回りの利いた走行を
実現
Mightyには旋回機能が搭載されているため、前後以外の走行にも対応しています。タイヤを90℃回転させて真横へ移動させたり、45℃ずつ回転させて斜め方向の移動や360℃その場で旋回することも可能です。小回りが利くところも、Mightyの魅力の一つです。
このメディアでは、他にも、人手不足を解消し、生産性を向上させる走行ロボットを紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの走行ロボットを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
Piezo Sonic(Mighty)の走行ロボットの事例
農場や病院などでも導入事例あり
工場や倉庫で荷物運搬させる以外にも、Mightyの活用事例はいくつかあります。例えばGPS機能を追加することで、農場での作物運搬に加えて成長状態を観測し記録することも可能また、病院・介護施設であれば食事の運搬や、施設内の見回り、清掃など様々なシーンでの活用も期待できます。
Piezo Sonic(Mighty)の走行ロボットのサポートについて
電話またはメールによるサポートを提供
Piezo Sonicでは、製品に関する問い合わせから開発依頼、修理・メンテナンスまで、電話またはメールで受け付けています。自社で開発・製造・販売までを一貫して手がけていますので、何かトラブルがあっても迅速に対応してもらえるでしょう。
Piezo Sonicの会社情報
会社名 | 株式会社 Piezo Sonic |
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走行ロボット | Mighty |
所在地 | 東京都世田谷区粕谷1-15-5 |
電話番号 | 03-6379-6020(代表) |
公式HP | https://www.piezo-sonic.co.jp/ |