Haloworld
こちらの記事では、ロボット・IoTに関する開発や企画、提案を行っているHaloworld株式会社が提供する自律走行ロボット「ReFRO」を紹介しています。一度決められた経路通りに走行が可能であることに加えて障害物を避けることもできる点から、さまざまな分野への活用が期待できるといえるでしょう。
Haloworld株式会社が提供するロボットの特徴や機能などを紹介していますので、自走ロボットの導入を検討されている方や興味がある方はぜひ参考にしてください。
Haloworldの走行ロボットの特徴
通信環境がなくても走行が可能
Haloworldが提供する自律走行ロボットである「ReFRO」は、Wi-FiやGPSといった通信環境がなくても走行が可能である点が特徴です。一度マッピングした経路の通りに自律走行を行います。もし指定された経路の途中に障害物があった場合でも、ReFRO自ら避けることができますし、その後は決められた経路に戻ることもできるため、さまざまなシーンで活用できるでしょう。
さらにこの「ReFRO」の要素技術を使用して、すでにある電動車の自律走行化を行うこともできます。清掃機からフォークリフトまで幅広い電動車に対応していますので、車両の自動化を検討している場合は、問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
自律移動技術を搭載した台車ロボットの販売も
Haloworldでは、ReFRO Inside「Haloworld×花岡車輌」として、台車ロボット「DANDY AUTO PILOT」の販売も行っています。こちらのロボットはHaloworldの自律移動技術「ReFRO」を搭載している点、また段差や勾配にも強い点を特徴としています。タッチパネルを搭載しており直感的に操作が可能であり、自由に経路設定を行える点もポイントです。これまで自律走行ロボットを扱った経験がない人でも、自動搬送を簡単に行えます。
こちらのロボットについては、デモンストレーションも可能(Haloworldまたはユーザー環境において確認可能)ですので、興味のある方はぜひチェックして下さい。
自律移動ロボットの開発・製造などによりさまざまなニーズの解決を目指す
Haloworldは、2011年3月に発生した東日本大震災の災害復旧において資材商社として関わっていた代表が、震災後のさまざまな課題に対して「もっと何かできるのでは」という思いから創業した会社です。
現在は「人類の“新しいインフラ”を創る」をビジョンとして掲げる中で自律移動ロボットの開発や製造を行っています。そのほかにも無線を使用した建機用操縦ロボット、水中ドローンキットなどの企画・開発・販売などを手がけており、お客さまが抱えているさまざまなニーズの解決を目指しています。
Haloworldの走行ロボットの機能について
LiDAR、IMU、簡易マップによって走行ルートの生成ができる
ReFROは、レーザー光を照射し、その反射光の情報をもとに対象物までの距離などを計測する技術「LiDAR(Light Detection And Ranging)」と、運動を司る3軸の角度と加速度(または角速度)を検出する装置である「IMU(Inertial Measurement Unit:慣性計測ユニット)」、そして簡易マップを使用することによって走行ルートの自動生成が可能である点も特徴のひとつとなっています。
また、一度マッピングした経路を自律走行できるため、運搬ロボットとしての利用だけではなく、清掃ロボットや検査ロボットなどとしての利用も可能です。建設現場や病院、農業などさまざまな分野における活用が想定されています。
このメディアでは、他にも、人手不足を解消し、生産性を向上させる走行ロボットを紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの走行ロボットを紹介していますので、ぜひチェックして下さい。
Haloworldの走行ロボットの事例
Haloworldの走行ロボットの事例は公式ホームページに記載されていませんでした。
Haloworldの走行ロボットのサポートについて
Haloworldの走行ロボットのサポートに関する情報は公式ホームページに記載されていませんでした。
Haloworldの会社情報
会社名 | Haloworld株式会社 |
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走行ロボット | ReFRO |
所在地 | 東京都江東区石島2-14 ImasRiverSide ビル 3F-F |
電話番号 | HPに記載なし |
公式HP | https://www.haloworld.co.jp/ |