愛知機械テクノシステム
愛知機械テクノシステムは自動車生産の現場で培ったAGV技術を強みとしている会社です。ここでは、同社の技術が活かされた走行ロボット「Carry Bee」の特徴や機能、サポート体制など、製品選びに役立つ情報をご紹介します。
愛知機械テクノシステム(Carry Bee)の走行ロボットの特徴
用途に応じて選べる豊富な製品
ラインナップ
Carry Beeは磁気テープで誘導するAGVタイプの走行ロボットです。一番の大きな特徴は、さまざまな利用シーンを想定した多彩なラインナップ。積載タイプをはじめ牽引タイプ、屋外タイプなど幅広く製品を取り扱い、低床タイプだけでも7種類もラインナップされています。
これだけのラインナップであれば荷物搬送以外にも、生産工程への部品供給など活用シーンを広げることができるでしょう。
オプション追加で自由に
カスタマイズできる
本体のラインナップだけに留まらず、オプションの種類もCarry Beeの注目したいポイントです。特に安全機能に関しては、ブレードバンパーや障害物センサ、シグナルタワーなど種類豊富に用意されており、自社のニーズに合わせて安全性能を拡張できます。
この他充電器、通信機能、牽引フックなども同じく幅広いラインナップでオプション展開されています。
自社一貫の生産体制で様々なニーズに対応
愛知機械テクノシステムでは、企画・設計・製造・営業・サポートまで自社で一貫して手がけることで、安定した製品品質を管理しています。
さらにこれらのサービスをワンストップで提供できるため、顧客ごとの課題に応じて柔軟にシステム提案することも可能。既製品の枠を超えてサービス提供できるのも、愛知機械テクノシステムの強みの一つと言えます。
愛知機械テクノシステム(Carry Bee)の走行
ロボットの機能について
カーブ時でも安定した走行を実現
CarryBeeは、走行中の振動や揺れなどによる荷物への影響を最小限に抑えるべく、安定した走行性能を維持できるよう開発されています。直進のみならずカーブ時でもスムーズに走行が可能。3,500kgまでは振動を抑えながら搬送できます。このほか台車タイプでは、走行速度を10段階で切り替えできる機能なども搭載されています。
このメディアでは、他にも、人手不足を解消し、生産性を向上させる走行ロボットを紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの走行ロボットを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
愛知機械テクノシステム(Carry Bee)の走行
ロボットの事例
牽引フックを自社用にカスタマイズして導入
運搬ラックの搬送用としてCarry BeeのDBタイプを導入。顧客が所有している運搬ラックに合わせて牽引フックをカスタマイズ製作しています。小回りが利くタイプなので、カーブもスムーズに走行。衝突防止センサの働きにより、フォークリフトと通行路を分けることなく倉庫内で活用されています。
愛知機械テクノシステム(Carry Bee)の走行
ロボットのサポート
について
利用者向けのお客様相談室を設置
愛知機械テクノシステムでは、Skypeやteamsを利用したオンライン相談を随時実施。遠方にいる方でも製品導入に関する相談を行うことができます。またお客様相談室を開設しており、電話またはWEBの専用フォームから修理やメンテナンスの依頼も受け付けています。
愛知機械テクノシステムであればトラブル時にもすぐに対応してもらえるでしょう。
愛知機械テクノシステムの会社情報
会社名 | 愛知機械テクノシステム株式会社 |
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走行ロボット | Carry Bee |
所在地 | 愛知県名古屋市熱田区南一番町1-10 |
電話番号 | 052-661-1011 |
公式HP | https://www.aiki-tcs.co.jp/ |